許可指定事項
・保険医療機関
・難病指定医
・身体障害者福祉法第15条指定医(聴覚・平衡機能障害)
診療報酬 施設基準
・時間外対応加算3
・補聴器適合検査
・遠隔モニタリング加算(在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料)
・情報通信機器を用いた診療
・院内トリアージ実施料
・外来感染対策向上加算
夜間・早朝等加算について
下記の時間帯に窓口受付をされた場合、診療時間が延長していても、また、WEB順番待ち予約等されていても「夜間・早朝等加算」(50点)の取り扱いとなりますのでご了承ください。
・平日 午後6時以降
・土曜日 正午以降
個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書発行について
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書を発行いたします。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
一般名処方加算について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院医師までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とは…お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者さんに必要なお薬が提供しやすくなります。
医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算について
当院は、オンライン資格確認を行う体制を有しており、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。オンライン資格確認によって得た情報(受診歴・薬剤情報・特定健診情報その他必要な診療情報)を医師が診察室等で確認できる体制を整備し、診療に活用します。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
医療情報取得加算
加算1 初診時 月1回 従来保険証(3点)
加算2 初診時 月1回 マイナ or 紹介状あり(1点)
加算3 再診時 3ヶ月に1回 従来保険証(2点)
加算4 再診時 3ヶ月に1回 マイナ or 紹介状あり(1点)
医療D X推進体制整備加算
初診時(8〜11点、月により変動)
外来感染対策向上加算について
当院では月1回外来感染対策向上加算(6点)を算定しております。
・院内感染管理者である院長が中心となり、職員全員で院内感染対策を推進します。
・標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、職員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
・院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
発熱外来での対応
患者さんの受診歴の有無にかかわらず、感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、時間予約制かつ専用入口から一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
・発熱外来を利用した場合「発熱患者等対応加算(20点・月1回)」が算定されます。
・感染対策に関して基幹病院や医師会と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
・当院は新興感染症の発生時等に自治体の要請を受けて発熱外来を実施する「第二種協定指定医療機関」に指定されています。